「最高の人生の見つけ方」

バレエ公演を観に行った待ち時間に「最高の人生の見つけ方」という映画を観ました。
「この手の映画はもういいや」と全然期待していなかっけど、予想外によかったです。
金にあかした「やりたいことツアー」はそれぞれの個性を浮き彫りにするために上手に使われていて、
決して「少年返りは楽しいぞ〜」的なものではなかった。
違う個性の二人のじいさんは下手に意気投合したりせず、最後まで互いの生き方を崩さず、でも「命」という同じ海に帰って行く。人は違うけど同じ。
最小限に絞り込まれたセリフがまたキレてます!
いやいや、ジャック・ニコルソンもモーガン・フリーマンもチャ〜〜〜〜ミング!!!
当然ステレオタイプなとこもたくさんありましたが、観てよかったです!

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Kバレエカンパニー

やられました。
胸ぐらを掴まれて、揺さぶられて、泣かされました。
幕が開き、舞台美術の美しさにびっくり。
一瞬のプロローグ、呪いをかけられ、白鳥になったオデットの驚きと恐怖の羽ばたきに鳥肌。
第一幕、ジークフリード王子の誕生会、群舞を見てあっけにとられました。
熊川氏が日本バレエの底上げをしようとする意思を見ました。
わたしは技術の事はわからないんです。
でも、軸がぶれない安定感とか、めいっぱい表現して尚余裕に見える感じとか、そういうのが全員にある。
自分たちは「本物」だというプライドがある。
皆が同じ高みをまっすぐ見据えている。
そんな「魂」みたいなものが舞台から「わっ」と溢れてて、圧倒された。
いつもバレエって、どこか違う世界の話と感じてしまうんですが、Kバレエは違いました。
すぐ隣りのナマの命のよう。
品格があるのに敷居が高い感じがしない。
包み隠さず気持ちを吐露しているような振り付けや踊りに、最後までぐいぐい引っ張られっぱなし。
こんな魅力的な舞台は観た事ありません(場数は少ないんですが)。
嗚呼!
仕事したい!いい作品が描きたい!
・・・って、悶えながら高知に帰ってきたのでした。

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トルコGP

フェリペ・マッサ、3年連続ポール・トゥ・ウイン!
・・・はすごかったけど、マクラーレン勢の3ストップ作戦はうまかったですねえ!
作戦的中とはいえ、やるっきゃないところできっちりマッサをオーバーテイクしてみせるルイスのクソ度胸っつうか、自信には脱帽!
2年目選手とは思えない!
アロンソやキミのように鳥肌の立たないけど、やっぱ、天才なんだろうな。
いやいやいやいや、おもしろいレースでした!
ヘイキのオーバーテイク練習のためのレースだったともいえるかも(^O^)
・・・しかし
やられました、Yくんに。
順位当て競争、序盤3戦のリードをこの2戦でざっくり抜かれてしまいました。
ちくしょおおおお(><)
モナコに賭けます!

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相棒

わたしの個人的人生に無くてはならないものが「スポーツ」の他にもうひとつ。
「映画」!!!
毎日、朝から晩まで浸かっていたいくらい!!!
スキあらばレイトショウに走ってます。
最近日本映画界が元気ですよね。真っ向勝負な作品は稀だけど。
とはいえ、邦画は未知感や違和感が少ないのであまり観ないんですが、「トリック」の大ファンなので「スシ王子」観ました。ウケました!
去年観た「大日本人」は大、大、大好き、パーフェクトな一品でした!
そして本日「相棒」を観てきました。
連れの漫画家Mちゃんは三回目だそうで。好きすぎやろ!?
無理矢理なプロットではあるものの、アングル、間合い、音、全般的にすっごくよかった!何より、脇役のひとりまでキャラがしっかり立っている!!
不満はシメ方。あのマトメ方は演出努力を放棄してる〜!
とはいえ、最近の不作なハリウッド系からすると「相棒」のほうがよほどよくできてましたよ!
・・・なんて具合にね、どうしてもね、作り手側で観てしますのが漫画家の職業病なんです。

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無念です(TT)

SAF1(スーパーアグリF1チーム)解散のニュース。
一昨日、次戦トルコGPも参戦と、新聞に載ったばかりなのに。
残念でたまりません。
といっても、実は、この2年ちょい、参戦できていたこと自体が奇跡なんでしょうね。
たった一人の夢ひとつで巨費を垂れ流す魔界に飛び込んだんだから。
亜久里代表の弁「ホンダさんの支援あってこそ」というのは、きっとその通りなんでしょう。
でも、わたしは「タクマがホンダに2度捨てられた」感がぬぐえない・・・
ホンダさんも今はいっぱいいっぱいみたいですから、責められませんけどね。
ともあれ、F1史上最も貧乏(?)だったこのチームのパフォーマンスは忘れません!
王者アロンソをオーバーテイクしたシーンなどは言うに及ばず、スペアが無いからノーズを破損したまま走り続け、後ろから迫る一周4秒も速い車を2周近く押さえ込んだあの意地!あきらめずベストを尽くしたピットクルー!
心躍るファイトをありがとう!!!
タクマは屈指のファイターですから、きっとオファーはあるでしょう(^^)V。
正直、速い車で走らせてあげたかったので、ルノーのピケあたりと交代ってどうですかね?
あ、いや、ピケファンのかた、すいません!
亜久里さん、まずはゆっくり休んで、第二、第三、第四と、夢を追い続けてくださいね!!!

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伊達公子(敬称略)!!!

12年のブランクののち、37歳で現役復帰!
それだけでもびっくりなのに、いきなり岐阜国際でシングルス準優勝、ダブルス優勝!
「中村藍子には勝てないな」
そう思ったんですけど。
だって中村は四大大会の常連ですもん。
ところが、ですよ!中村は気迫負けしたですよ!
確かに中村は小さいし、両ダブルハンドのハンディもあるし、テクニシャンではない。でもすごくガッツのある選手。伊達のテクニックに負けた形だけど、やっぱり気持ちだろうと思う。
「なにやってんだ、現役!!」って、マジ、情けなかった。
伊達が復帰した気持ちがほんの少しわかった気がしました。
獣が子供たちに「わたしをよく見ておきなさい。生き残るために。」と教えてるよう。
ナブラチロワが50で復帰したけど、それとは意味合いが少し違う気がする。
12年前、女王グラフをして「なぜ辞めるのか理解できない」と言わしめた伊達の引退宣言。
あのころはシングルスの選手がダブルスにもエントリーするのは今ほどポピュラーじゃなかった。
でも今はダブルスのフィードバックは立証済み。
伊達は「あのころ、今のモチベーションがあったらなあ・・・」と思っているかも。
でも、あの引退があって、今の伊達がいるんですよね。
そして、それがために、世界に勇躍していく後継者が育つにちがいない!
男子には松岡修造がいます。彼の試合解説やコメントを聞くと、島国に収まってないのがわかる。
その門下からは錦織が世界相手に気持ちよく暴れてる!!
(松岡修造にサッカー日本代表の監督をやってもらったらどうかなあ。種目は違うけど、ほら、モウリーニョの例もあるし。どうでしょう?)
てなわけで、ガンバレ、日本テニス界!伊達公子!!

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ロケハン

講談社・イブニング誌で連載中の「ヘルプマン!」の新章「認知症編」のロケハンに行ってきました。
主人公の住環境の資料撮影です。
田舎でもなく大都会でもないところで、30年くらい前に建てた洋風一戸建てに住んでいるという設定。周辺は開発されて様変わりしている・・・みたいな条件に合うところを探すんです。
探すと言っても目星はつけていくんですけど。
漫画家は全部想像で描いていると思ってらっしゃる方も多いんですが、想像だけで描いてもたがが知れてるし、世界が広がらないのです。
ロケハンに行くと発見も多くておもしろいんです!
「ここに生活排水を流してるんだ」とか、ゴミを出す場所とかね、生活が具体的に見えてくるのがすごくいい!
帰り道で、おいしそうなトマトの良心市を見つけるオマケ付き。
わたしのあとでトマトを買ってたおばあちゃん、手押し車に「紅葉マーク」を二個も貼ってるからいいんだ、と言わんばかりに、車がきてもおかまいなしで道路を横断してましたが、危ないっす!

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いきなりF1

もうね、話したくてたまらないわけですよ!
順位当て勝負をやってるYクンは忙しすぎてだべってるヒマ無いしね。
たまらず家人に吐き出すこともあるけど、興味ないのに聞かせるのもかわいそうだしね。
スポーツの話ができる相手が近くにいないわけです。
いつもネーム(コマ割り作業)をやらせてもらってるカフェレスト「マリソル」のシェフがときどき厨房から出て来て相手してくれるんですよ(彼はモトGP派)。そうすると仕事なんかそっちのけ。漫画のストーリーは忘れて頭の中に800馬力のエギゾーストノートがこだまする!
今年からTCが禁止になって、(マシンのグレードをのぞけば)ドライバーの腕勝負、かと思いきや、メンタル勝負。精神力の強さがものをいうレースになりましたね。
少しの焦りがちょいミスになってスピン、オーバーラン。
スポーツのおもしろさはやっぱりメンタルの戦いにある、ていうか、自分が、そこが好きってことですけど。
F1はフリー走行、予選、決勝、地上波、スカパー、全部見てます(仕事をしろ仕事をby担当編集者)。
ヘイキがタイヤバリアーに突っ込んだときは心臓が潰れそうでしたが、無事でよかったですね!
スーパーアグリは次戦、グリッドに並べるんでしょうか。
うちが大富豪ならスポンサーになるのに!!!
家内制手工業、中小零細企業、自転車操業の漫画プロダクションには、1cm四方の広告料も出せません・・・
スポーツはわたしのエネルゲン。
5月はバレーボールもあるし、テニス全仏オープンもある。
きっといい作品が描ける(ということにしとこう)。

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こんにちは!

本日の高知は初夏です。あっついです!
漫画家生活28年の節目(どこが節目じゃ)を記念して公式サイトをオープンしました。
長年ほったらかしでごちゃごちゃだった押し入れを片付けたみたいに、自分史を整理できてスッキリ!
こうしてみると、よく働いたなあ、と思ったり、え、こんだけしか働いてないの?と感じたり。
納得いく作品はごくごく少数。でも、デキの悪い子ほどかわいいとも言いますし。どれも精一杯だったから思い出いっぱい、感無量、です。
え?
いやいや、引退の弁じゃないですよ〜!!
もうちょい、がんばってみたいと思いますんで、みなさん、よろしくお願い致します!

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